【詳細】
ハーモニーの美しさと想像を絶するテクニックで世界のアカペラ・ヴォーカル・グループの頂点に君臨し続けるザ・リアル・グループ。あの東方神起も憧れる、スウェーデンが生んだ奇跡のヴォーカル・グループ、それが、ザ・リアル・グループ。
リード・シンガーにエマを迎え、ニュー・リアル・グループとして4年ぶりに発表するオリジナル・アルバム「ザ・リアル・アルバム」は、アコースティックな魅力と本物でリアルなハーモニーの美しさを追求したもので、アカペラ・ヴォーカル・グループとして世界最強の実力を余すところなく発揮した作品。
エマが加わってよりポップでキャッチーな歌から、彼らが得意とする洒落たジャズナンバー、そしてスウェーデン伝統の美しさを持ったフォークソング、さらに、カントリー・ウエスタン調のとびきり楽しい歌まで、バラエティーに富んだオリジナル楽曲の数々は聴くものを飽きさせない。
アルバムの最後を飾る「ジー!マイン・オア・モーツァルト?」はモーツァルトのもっとも人気の高い「交響曲第40番ト短調」の有名なメロディーをリアル・グループらしい、斬新なヴォーカル・アレンジメントで綴ったもので、昨年出演した京都音楽博覧会で1万人の観客が総立ちで喝采を送った作品である。その感動のハーモニーはホストのくるり、更にメイン・ゲストである小田和正、細野晴臣らをも驚嘆させた。
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